■退職金の運用のための金額設定


退職金は、1)いつでも使える資金、2)ためる資金、3)ゆとり資金、というように分類しておいた方が良いでしょう。このなかで、多少はリスクを覚悟の上で運用を行うのが、ゆとり資金です。このゆとり資金をどの程度の金額に設定するかもポイントとなります。

団塊の世代の人たちの退職金の場合、勿論開きはありますが、平均して、二千万円くらいのようです。このうち、今後の資産運用として、ゆとり資金を確保する場合、大体300万円くらいの設定で、海外の債券や国内株式で運用する投資信託などをじっくり検討しながら資産運用を行ってみることでしょう。

同時に、ためる資金、つまり、貯金としては、700万円くらいを確保しておいた方が良いでしょう。団塊の世代の大量定年退職に伴い、各金融機関でも、定年退職者向けの、様々な、金利面で有利な定期預金などを用意するようになっています。いろいろと資料を取り寄せて、検討してみると良いでしょう。

金利面で有利な退職金専用商品特別金利プラン定期預金や、他にも、大口資金の運用に適した自由金利型定期預金や年金補完を目的とした資産運用商品として投資信託・年金保険などがあります。無理のない資金計画をたてるためには、豊富な経験と専門知識をもつ財務アドバイザーへ相談することです。

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