■セカンドライフの予測を立て、余裕のある退職金の運用を


せっかくまとまった退職金が入っても、セカンドライフに向けての費用がはっきり見えてこないと、やりたいことと将来の不安の間を右往左往するだけで、結局は有効な運用をできないことになってしまいます。まず、セカンドライフの生活費の予測を立てて、その分は退職金から取り置いておくことが必要です。

次に、老後の生活について、具体的なスタイルと、必要な資金をイメージしてみることです。住宅ローンの残債、住宅のリフォーム費用、あるいは高齢者施設などへの入所費用などを算出してみます。また、加入している保険も見直してみます。できれば、生涯の医療保障は確保することでしょう。

具体的に、入るお金と出るお金を1万円単位まで算出してみましょう。健康保険料がポイントになります。国民健康保険料の負担は予想以上に大きいものです。また配偶者が60歳になるまでに必要となる国民年金保険料も忘れないことです。こうした費用を差し引いていくと、多少のリスクがあっても投入できる資金もある程度割り出すことが出来ます。

必要なお金を差し引き、残った資金が、余裕のある資金と言うことになり、このお金は、遊ぶお金や、交際費などに使うことが出来ます。こうしたお金である程度余裕のある娯楽を楽しむのも良いのですが、これ以外、資産を増やすための投資の方法もいろいろと勉強してみることでしょう。

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