■退職金の、株への運用のコツ


今は、銀行の預金でも、利息ではほとんど増えることは期待できません。これに対し、株なら、配当金で年利3%を越える銘柄もいくつかあり、さらに株主優待など、自分だけでなく家族にも利用できる特典があったりします。今はネット証券の利用で、おこずかい程度の資金でも株の取引ができるものです。

まずは小さな資金で株の経験を積み、引退後にはベテラン投資家として資産を着実に増やしていけるように、計画的な人生設計を心がけ、資産運用策の一つとして、株の投資を考えてみるのも、有効な退職金の運用でしょう。株への投資を検討しているなら、大事な資金を運用する前に「株を覚える」という意味でまずは小さな資金で実際に運用してみることでしょう。

まず、投資対象は東証一部の大型株中心に考えれば良いでしょう。退職後はそれまでと違い定期収入が少なくなります。株式投資でもハイリスク、ハイリターンを狙うタイプよりもローリスク、ローリターンを狙うタイプから始めるべきです。また、これまでの自分の仕事の経験も生かし、銘柄選びを行ってみることでしょう。

株式投資で得られる利益は、株価上昇による値上がり益と、企業から貰える配当金の二つがあります。株価があがるかどうかはわかりませんが、配当金をどのくらいもらえるかは会社四季報などに載っており、事前に分かります。ひとつの目安として、株価と配当金を比べて株価の2%程度が配当金で貰える会社がよいでしょう。

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